【メディア掲載】3/9(木)朝刊『東京新聞』に#pasobo に関する記事が掲載されました。

『東京新聞』(2023年3月9日付)の誌面及び『東京新聞電子版』にて、#pasoboについての記事を掲載いただきました。

WEBサービス開発時に監修いただいた、防災アナウンサー奥村奈津美さんに、弊社が運営するパーソナル防災診断「#pasobo」について紹介いただいています。

【東京新聞電子版】
わが家の防災を診断するアプリ 必携グッズは? 浸水の危険性は? 監修担当のフリーアナ・奥村奈津美さん
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235478

パーソナル防災サービスpasobo(パソボ)とは

パーソナル防災サービス“pasobo(パソボ)はWEB上で、家族構成や立地、建物の耐震基準・階数、個人の災害に関する価値観などのいくつかの質問に回答するだけで、自分に必要な防災対策が1分でみつかるサービスです。

サイト上に入力された情報をもとに、個人の世帯環境における災害リスクや、全国のハザードマップから見た立地リスクを分析し、最適な防災グッズを提案します。

年齢、性別、障がい、住んでいる地域、家族構成、ライフスタイル、価値観などの「違い」をありのままに受け入れたぴったりなあなただけの防災対策を実現できる社会を実現します。

 



サービスの特徴

1.被災者や専門家などの意見をもとにしたサービス設計

サイト内で提案する防災グッズやアルゴリズムの設計は、自分たち自身の被災地での支援経験はもちろん、実際に被災された数多くの方のお声や、災害ボランティア経験者、防災や災害の専門家からの意見を反映してサービスを設計しています。
災害時、自分が被災する立場になって、初めて何が必要なのか気づくケースは少なくありません。
pasoboでは、被災してから、「これを準備しておけばよかった」といった事態を防ぐために、被災経験者や専門家などの知見をもとに、災害時に本当に必要な情報やモノを提案するサービスです。


2.パーソナル防災診断機能

家族構成、住んでいる立地・建物、個人ごとの価値観など、本当に必要な防災対策は本来個人ごとに異なります。そのため、自分の環境ではどのような災害リスクがあり、どのような対策が必要かがわからず、防災対策に取り組めないという問題があります。実際に東日本大震災では、亡くなった人の6割以上が60歳以上の高齢者であり、障害のある人の死亡率は、住民全体の2倍だったことが分かっています。
pasoboでは、WEBサイト上で家族構成や住んでいる立地や建物の状況、個人の価値観などの質問に答えるだけで、簡単にリスク診断が実施でき、 自分が対策すべき防災対策を無料で知ることができます。リスク診断は、pasoboが全国のハザードマップ情報や防災科学技術研究所から提供されるデータをもとに算出しております。一人ひとりにパーソナル化することで、本来は異なる防災対策を、誰にとってもわかりやすく提供することができます。


3.自分に最適化された防災グッズのレコメンドおよびEC機能

pasoboでは診断内容をもとに、個人ごとに必要な具体的な防災グッズを最適化し、サイト上で購入することができます。
多くの方は自分にあった防災対策がわからず、防災グッズがたくさん揃っている防災セットを購入します。しかし、防災セットの多くが網羅的な災害に対処するために設計されており、自分には不必要なものや、本当は必要なものが揃っていないなどのケースが発生していまいます。
東日本大震災では、乳児を育てる多くの方が、「おやつ」や「粉ミルク」などの育児用品が不足し確保に困りました。また、避難所では高齢者を中心に「椅子」がなくて困りました。
pasoboは、そんな防災対策におけるズレをなくし、誰もが必要な対策を必要な分だけ対策し、本当に災害時でも役に立つ防災対策を提供します。

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